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眼科疾患への鍼灸治療
2021/10/22
10月22日(金)
疲れ目、かすみ目、ドライアイなど目の症状を訴える患者さんは多くみえますが中には眼科受診が必要な方も見えます。
私自身も昨年、飛蚊症が出たため眼科を受診した際、網膜裂孔という病気と緑内障が見つかりました。
緑内障にかんしては途中失明の第一位にあげられている病気ですが自覚症状に乏しく気づいたらかなり進行してたという事も珍しくありません。
緑内障以外にも白内障や黄斑変性症など加齢で増加する病気があり、40代以上の方は自覚症状が無くても眼科検診をお勧めします。
鍼灸治療は眼精疲労やドライアイだけでなく、緑内障における眼圧の安定にも一定の効果を発揮します。
現在も定期的に眼圧安定の治療に通われている方も見え、今後も眼科疾患に対しての治療を積極的に行っていきたいと思います。