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気象病への対策

2019/06/11

6月11日(火)

先日東海地方にも梅雨入りが発表されました

しばらくはじめじめとした天気が続きますね。この時期に体調を崩す方も多く最近では気象病という呼ばれ方もするようです。

患者さんの中にもぜんそくやアトピー性皮膚炎、頭痛、めまい、関節痛、神経痛の悪化を訴える方が増えています。

一説によると乗り物酔いしやすい人は気象病になりやすいようです。

気象病への対策の一つに耳のマッサージがあります。

耳の曲げ伸ばしやマッサージを痛みのない程度行なうことで気象病の要因とされる内耳のバランスが改善されます。

他にも手のひらを上に向けた状態で、手と手首の境目にあるしわの真ん中から指3本分ひじ側へ進んだところにある内関(ないかん)というツボを押さえて刺激するのも有効です。

ここは気象病以外にも乗り物酔いや精神安定のツボでもあります。

暑さの厳しい夏に向けこの時期を元気にのりこえましょう

 

 

 

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