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アレルギー性皮膚炎
2015/02/09
2月9日(月)
30代 男性 中学生の頃からアレルギー性皮膚炎を患っており特に冬場は指先の痒みと発赤に悩まされていた。
社会人になってから症状は落ち着いていたが、昨年4月東京から名古屋に転勤後再び指先の痒みが出るようになる。
仕事が忙しく、疲れが増すようになってから症状悪化皮膚科でステロイド薬を処方される。
しばらくは症状落ち着いていたが、再び悪化してきたのとステロイドへの抵抗があった為ホームページを見て当院来院されました。
初診時指先は赤黒く、皮がめくれ、手全体の発汗と冷えが顕著でした。
元々のアレルギー体質に加え、疲労により指先への気血の巡りが阻害された状態です。
3回の治療で症状はほぼ消失。敬遠していたスキーへ行っても大丈夫でした
今回の一見治りくいような皮膚疾患であっても、悪化の要因がはっきりしており、なおかつ治療開始時期が早ければ早いほど鍼灸治療の効果が発揮できると思います
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