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血圧管理。脈圧(みゃくあつ)について。
2017/02/07
2月7日(火)
冬場は心筋梗塞や脳梗塞、脳出血など命に関わる病気のリスクが高まってきます。
大きな要因として高血圧があげられますが、みなさん脈圧(みゃくあつ)という言葉を御存知でしょうか。
これは最高血圧と最低血圧の差の事で、これが小さすぎても、大きすぎても心臓に負担をかけると言われています。
特に30代、40代の若い世代で脈圧が30mmHg以下であれば動脈硬化が進行している可能性があり、急激な温度変化、血圧の変動による病気のリスクが高くなります
睡眠不足や不規則な食生活、ストレスなどにより高血圧ではないけれども脈圧が極端に小さい方は血圧の定期的
な管理と共に適度な運動、食生活の改善を意識してみましょう。
鍼灸治療には血圧を安定させ、病気のリスクを軽減する効果がありますので治療も含めお気軽に御相談下さい