みずほ鍼灸院

不妊鍼灸公開講座

3月21日(月)

昨日は京都で開催された不妊鍼灸ネットワーク主催の公開講座に参加してきました。
全国から120名の鍼灸師および医療関係者が参加し、みなさん熱心に講義に耳をかたむけていました。

講義はネットワーク会員の不妊治療の症例発表やレイザー治療を併用した不妊治療のデータ開示、不妊専門クリニックのドクターによる不妊治療の現状と題した講義やラボワークの実際など大変内容の濃い、充実したものとなりました。

現在不妊専門クリニックを受診される半数近くは40代だそうです。
明らかに近年の晩婚化の影響です。
卵巣の働きの低下、卵子の質の低下など不妊の原因として年齢が大きく左右する中、治療も高度化、複雑化しています。

そういった中での鍼灸治療の役割や啓蒙活動の必要性を改めて感じました。

講義後は錦市場でお茶や生湯葉、西京漬けなど京都名物をたくさん買う事ができ充実した一日となりました。

 

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