1月19日(月)
昨日は愛知県鍼灸師会が主催する臨床セミナーに参加してきました。
今回は中医学における食養生についての講義でした。
気虚型、血虚型、痰湿型など中医学的体質分類を行い、このタイプはこんな食材を摂ったほうが良い。これはあまり摂らないほうが良いなど、患者さんの食生活へのアドバイスをする上でも非常に参考になりました
講義をしていただいた中医教授の西川先生は非常にパワフルでお話上手。
先生自身も肺がんを患いそれを機に中国医学を勉強され国内でも有数の中医師になられました。
大事なのは自分の病気の原因や体質を理解し、日々の食事に対する意識を持つ事です
アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー疾患、更年期障害や不妊症などの婦人科系疾患など鍼灸治療とともに中医学的食養生を行うことの意義は非常に高いと感じました
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