みずほ鍼灸院

食養生

9月16日(火)
朝晩涼しさを感じるようになり過ごし易くなってきました。ただ季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもあります。
特に夏場に冷たい物やアルコール、甘い物を摂り過ぎたかなと思われる方はお気をつけください
夏場に負担をかけた胃腸の変化はこれから秋口にかけて出やすくなります。
なんとなく身体がだるいし食欲も下がる手足の冷えやむくみが気になり肌荒れも目立つようになる
髪の毛のコシが無くなり細くなってきた気がするなどなど

これらは胃腸の働きが落ち、気や血が不足することにより起こります。
治療とともに食養生を行う事でこれらを予防する事ができますので参考にしていただけたらと思います。

胃腸を冷やすお刺身、生野菜は控え、しょうが、玉ねぎ、じゃがいも、、きのこ類、豆類、鶏肉、豚肉、レバー、ほうれん草、温野菜などが適しており、アルコールもビールではなく赤ワインがいいです。
ドライフルーツにも補血作用があります。

またウォーキングやヨガ、ストレッチなどの適度な運動は胃腸の働きを活発にし睡眠の質を高めますのでお勧めします

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