2月17日(水)
60代男性 2018年に腰のヘルニア手術を行うも左足のしびれが残る。
2020年再度ヘルニアの手術を行い3か月ほどは調子良かったが、1か月ほど前から腰から右下肢にかけての痛みが出現。
常に痛みがあり、痛み止め(リリカ)も効かず日常生活に支障がある状態でした。
腰や首などの手術を行ったあとでも症状が変わらなかった、かえって悪化したという話は良く聞きます。
この場合痛みやしびれの原因がヘルニア以外にも無いか詳細な問診、検査を行い治療を行います。
そこには骨盤のゆがみ、股関節の硬さ、足の長さの違い、痛みの原因となる筋肉の過緊張、東洋医学での気血の停滞、冷え、水毒などさまざまなポイントが見えてきます。
この患者さんは治療ごとに痛み、しびれが改善し1か月目にはマウンテンバイクで通院できるまで回復しました。