みずほ鍼灸院ブログブログ東洋医学における食養生

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東洋医学における食養生

2010/11/24

11月24日(水)

前回に引き続き食養生についてお話したいと思います。
今回は東洋医学で良く言われる、気滞うっ血タイプについて。
これはストレスや運動不足などが原因で、気血の流れが滞り身体に影響を及ぼすというタイプです。
比較的女性に多いのですが、足などに紫色の細かい血管が浮き出ている方、舌の裏側の血管が
濃い紫色をされている方、生理時にレバー状の塊が頻繁に出る方。
これらの症状が当てはまる方は、気滞うっ血タイプかもしれません。
このうっ血した物が悪さをすると、こりや痛み、冷えの原因になったりします。
あと目のクマや顔色など美容上にも影響してきます

これらを改善する食材としては、れんこん、ごぼう、白菜。豆腐、いか、えび、豆乳などが効果的だとされています。
あとワインや焼酎も良いそうです

これからの季節だと、ワイン片手に豆乳鍋なんかがいいんじゃないでしょうか。
もちろん適度な運動もお忘れなく

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