6月21日(火)
30代 男性 週1回のペースでゴルフを行なっていたが、最近プレー後に左のお尻から太ももの裏にかけてしびれや痛みを感じるようになる
整形外科を受診しレントゲン等の検査をするが特に異常は見られず、坐骨神経痛と診断されました
温熱、電気療法を週2,3回ペースで行なうも痛みが引かない為、ホームページを見て当院来院。
今回のようなスポーツ中やスポーツ後に起こる症状については左右の足の長さ、骨盤の傾き具合、足の形やアーチなどを慎重にチェックします。
せっかく治療をして良くなっても、身体のバランスが崩れているままスポーツを行なう事で症状がぶり返す可能性が高いからです。
この患者さんも左右の脚の長さが違い、骨盤の傾きも出てた為、治療とともに御自宅で簡単にできる矯正法をお教えしました。
この矯正法は簡単にでき、即効性がある為驚かれる患者さんが多いです。
3回の治療でお尻から太もものしびれ、痛みは無くなり自宅での矯正法はその後も続けて頂くよう御願いし治療を終えました。
スポーツ以外にも、足を組んだり、かばんをどちらか一方の肩に背負ったり、高いヒールを履いたりする方は身体のアライメントを調整する事でより一層の治療効果が期待できます