みずほ鍼灸院

体外受精の卵巣刺激法

2022年8月8日(月)

体外受精を行う際、できるだけ多くの卵胞を育てる目的で薬や注射、点鼻薬での卵巣への刺激が行われます。

低刺激法、ショート法、ロング法などの高刺激法、中刺激のアンタゴニスト法などの種類に分けられます。

各刺激法には一長一短があり患者さんのお身体の状態や今までの治療経過を踏まえて決められます。

最近PPOS法という新しい刺激法も行われるようになりました。

これは卵巣刺激の際黄体ホルモン剤を使用するというものです。これにより卵胞が均一に育ち卵子の質が向上する事が期待されています。

多嚢胞性卵巣症候群(OHSS)のリスクの軽減のメリットもあります。

みずほ鍼灸院での周期療法では低温期での施術により、体外受精おける多くの良質な卵胞の採卵を目指します。

タイミング法、人工授精を検討、治療中の方もお気軽にご相談ください。

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