7月23日(火)
30代男性 子供の頃からアトピー性皮膚炎を患っており手は常時カサカサ、ひどいとジュクジュクとしていた。
今年5月に右手甲を骨折。利き腕を使えずストレス
問診、体表観察により元々肉類や脂物を好んで食べたり
治療は清熱、安神作用のある後けい穴、適宜肝兪穴を使用。
1診目直後手の痒み、ジュクジュク感が増す。その後手の皮がめくれ症状落ち着く。これは治療により内熱が表面に浮き出た為の反応と考える
2診目見えた際は初診時あった喉の渇きや暑がりな症状が改善。内熱の減少が見られる。
3診目以降も同様の処置。 患者さんも予想以上の回復に驚かれました
現在も通院中ですが、治療と同様、運動、食生活で身体に余分な熱を溜め込まない事が重要です