11月10日(月)
30代男性 20代後半職場の部署が変わってストレス
アトピー性皮膚炎と診断されステロイドを使用。見た目は綺麗になってきたが痒みは変わらず。
今年に入ってステロイドを中止すると、夏場から顔ののぼせと肘、膝まわりの湿疹、痒みが悪化
問診、体表観察により、肝欝化火(かんうつかか) 気の流れが滞ることで身体に熱がこもり皮膚に痒みや湿疹を起こすと診断。
治療は行間、血海、筋縮などを適宜使用。
写真は初診と10診目の膝裏周囲の経過です。シーツの柄と明るさにムラはありますが、治療により熱がうまく排出され、痒みや赤みがかなり軽減しました
ただストレスや食生活、気候の変化には敏感に反応するので、経過観察を含め治療の継続は必要となります。
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